ここの所、私を悩ませている問題…。それは、プリューシュが私のヘアゴム・ヘアアクセサリーに執着している事。
ある時から、ヘアゴムで遊ぶ事を覚えてしまったのです。次から次へとプリューシュの餌食(唾液まみれ)になって、使い物にならなくなってる………。
今回は、この惨事について書きたいと思います。
一番最初の犠牲者(ヘアクリップ)
プリューシュが「やらかした」のは、ヘアクリップに噛みついたのが最初。リュックの持ち手部分にクリップを挟んで、床にリュックごと置いていた時の事でした。
プリューシュ「…クンクン、………カプッ。」
私「…ちょっと!何やってるの!?それ、買ったばっかりなのよ!!?」
まさか、ヘアクリップを噛むとは思っていなかった…。
だって、普段のプリューシュなら「噛まないだろう」というアイテムなのに。もし、これを噛んでいるなら、他の物でももっと噛んだりする筈。リボンだって、長いリボンじゃないから、そこまで猫の気を引くとは思えない。何故、これに限って噛んだのか………。
………という事があったのです。そして、この事件以降、プリューシュは私のヘアゴム・ヘアアクセサリーに執着する様になりました。
その後の犠牲者(ヘアゴム)
この事件以降、プリューシュの手の届かない所にヘアクリップは置く様になりました。
が、話はそこで終わらなかった…。枕元に置いてあるヘアゴムに気付かれてしまったのです!プリューシュに見付かってしまったヘアゴムは、グチャグチャに噛まれ、遊ばれ、その内どこかにポイ捨てされてしまうのでした………。
朝起きたら枕元に置いてあるヘアゴムで髪を結うのですが、…無いんですよ!いつもの所に。おかしいな?と思って探し回ったら、床に(よだれと)埃まみれになったヘアゴムがポトリと………。
朝一からブルー………。
ヘアゴムで遊ぶ事に抵抗が無くなって好き放題する様になってからは、色んな所を探して回る羽目に。
私「あっ!?…こんな所に!また噛んで遊んだでしょ!」
軽く噛んだ程度で済んでいる時は、水洗いして乾かして使いますが、あまりにも「あむあむ」と噛まれている物・ゴミが付いている物なんかはもう使いたくない…。
そんなこんなで、私の持っていたヘアゴムは残り2個となりました!これが人間なら買って返せ!と詰め寄る事も出来ますが、猫相手には出来ない。情けなくも「もう噛まないで下さい、お願いします。」と頼み込むしか…(それでもなかなか分かってもらえない悲しさよ………。)
…その内、分かってもらえる…筈?です………。
何故、飼い猫はヘアゴム・ヘアアクセサリーに執着するのか?
それにしても、どうしてプリューシュはヘアゴム類に執着する様になったのか…。理由は、「私の髪の匂いが付いているから」。
思い起こせば、プリューシュは私の髪の匂いをよく嗅いでいます。
どういう時にニオイを嗅いでいるのかというと、プリューシュはケージの3Fに居る時に私の髪の匂いを嗅いでいるのです。プリューシュのケージは3F建てになっていて、3Fの高さは私の頭の高さとほぼ同じ。3Fにいるプリューシュと触れ合うと必然的に髪の匂いも嗅いでいる…という訳なのです(そういえば、髪の毛を舐められそうになった事もあるな…。)
そんな訳で、髪の匂いには馴染みがあり、プリューシュにとっては「良い匂い・安心する香り」になる…という事でした。
…好まれているとはいえ、自分の体臭に執着(および興奮)されると恥ずかしいですね………。嫌われてないだけましともいえる、かな………?
最後に
どうやらプリューシュに嫌われていないと分かったものの、自分のニオイに執着されるとなんかこう…、恥ずかしいというか、アワアワしちゃうというか………。あと、これが猫じゃなく、人間だったらと思うと、…思うと………(想像すると卒倒しそう!)
…先述の通り、ヘアゴムは残り2個となりました。買わない限り、もう無いよ…!髪の毛結べなくなっちゃうから、これ以上プリューシュに「カミカミ」されない様、死守したいと思います…!