プリューシュは2023年4月、5歳になりました!

猫を飼って変わった事 ~手作りお菓子のプレゼントをやめた事について~

「猫を飼って変わった事」の一つに、手作りお菓子のプレゼントをやめた事が挙げられます。それまでの経緯や、やめた理由、他人様の反応について記事にしています。

猫を飼う前は手作りお菓子をプレゼントしていた

プリューシュを家に迎え入れるまでは、知人・友人に手作りお菓子をプレゼントしていました。手作りお菓子というと、人によっては「気持ち悪い」と捉えられる事もあります。なので、手作りでも受け入れて頂ける方に差し上げていました。

手作りお菓子をプレゼントすると、とても喜んでもらえて本当に嬉しかったです。

お菓子を作る時、他人様に差し上げる以上「何かあってはいけない」と、衛生面には気を配っていました。例えば、手はしっかり洗う・道具は清潔にする・髪の毛は入らない様にする…とか。

手作りとなると、プロの方が作るのとは何かと違う訳だから、作る時は気合入れて作っていましたね。懐かしい~。

猫を飼ってから、手作りお菓子のプレゼントはやめた

プリューシュとの生活が始まり、気が付いたのは、「猫の毛(=特にラグドールの柔らかい毛)は空中に舞い上がる」という事。舞い上がったら下に降りるまでに時間がかかり、掃除をしても直ぐに部屋中をフワフワ漂ってしまう………。

それを見て、「あ、これはもう、他人様にお菓子を差し上げるのは無理だ。」と悟りました。

人間の髪の毛なら、髪を結うとかしてお菓子に落ちない工夫が出来ますが、猫の毛はちょっと…。人から貰った手作りお菓子の中に猫の毛が入っていて、それをうっかり食べちゃったら、相当気持ち悪いですよね。

猫の毛が入らない様に気を付けても、「絶対この中には入ってない!」って確信持てないですし、手作りお菓子のプレゼントはやめる事にしました。

お風呂で洗われるプリューシュ。体毛をしっかりと洗ってもらっている時の画像。

プリューシュ「え~?お風呂入っていつもキレイにしてるのに!」

そうだねぇ。プリューシュは大嫌いなお風呂頑張ってるもんね。何も悪くないよ。でも、それとこれとはちょっと違う話なんだよ。御免ね。

その事に関して、どの様な反応があったのか

そんな訳で、手作りお菓子のプレゼントはやめたのですが、こういう事って、他の人はどう感じていらっしゃるのでしょう。

聞いてみた所、殆どの方が「そんなの気にしないよ~。全然大丈夫!」との事。お一人、良いとも悪いともお答えではありませんでしたが、それはその方の性格上、明言を避けて下さったんだと思います。「猫の毛が入っていたら申し訳ないので、これからは控えさせて頂きます。」という意見を尊重してくれた感じがしました。

皆さん、猫の毛が気になるのではないかと思っていたので、「気にならない」という意見には相当、驚きました。

そ、そうなの?大丈夫なの?…あぁ~、でも、やっぱり自分は他人様にはプレゼント出来ないよ…。

活を入れるプリューシュの画像。瞳孔が開いている。

プリューシュ「この、ヘタレが!!!」

そうだけど、そうなんだけど、無理だよ~~~………。

ネットでの反応は如何に?

「気にしない」という意外過ぎる結果に驚きましたが、身近な人だったからそういう結果になったのかもしれません。では、世間的にはどうなのでしょうか。

ネット検索した所、否定派の意見が多く、中でもよく挙がっていたのが「ペットの毛入りお菓子なんて信じられない!」「食べたくない!」「貰った後は捨てる!」でした。分かります………。


参考
トピ「猫の毛入りのお菓子、食べられますか?」発言小町:読売新聞オンライン

最後に

私は「手作りお菓子は衛生的でなければならない」と考えています。差し上げる物なら尚の事。他人様に不快な思いをさせない為にも、やめるという決断は良い事だと思っています。

他人様に喜んで頂けた事は、とても嬉しかった。だから、やめるっていうのは、少し寂しい気もします。でも、喜んでもらえた時のほわほわ~っとした柔らかい気持ちは、今も思い出せる。時々はこうして、自分の中の思い出箱を見てみようと思います。

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