プリューシュは1歳5カ月になりました!

ラグドール(長毛種)にとって快適な猫砂とは?

ラグドール・プリューシュの下あご。2018年11月19日14時55分49秒撮影。

ラグドール(長毛種)にとって一番快適な猫砂とは一体何でしょうか。排泄のストレスを感じないものを選びたい所ですが、猫砂の種類も沢山あります。それぞれのメリットデメリットを挙げながら、考察していきたいと思います。

猫砂の種類とメリット・デメリット

紙製

紙製猫砂のメリット
  • 比較的安い
  • どこでも売っているので入手に困らない
  • 軽いので購入時の運搬が楽
  • 尿の色が分かりやすいので健康チェックがしやすい

安価・入手が容易に加えて「尿の色チェックが出来る」というのは最大級のメリットですね。

紙製猫砂のデメリット
  • うっかり口に含むと唾液を吸ってグミに変化。猫が食べてしまう…
  • 軽いので周囲に飛び散りやすい
  • しっぽに付く(フサフサしっぽのラグドールは特に)
  • 排泄物が付いた紙製猫砂はハッキリ色が分かるので、ビジュアルが悪い(床に落ちてるのを見ると飼い主が落ち込む…)

デメリットはあるものの、捨てきれないメリットが多く、使い勝手が良い猫砂が多いのではないかと思います。

おから

おから猫砂のメリット
  • 匂いが抑えられやすい
  • うっかり食べちゃっても(比較的)安心

匂いをどこまで妥協出来るかがおから製猫砂を選択する基準となりそうです。

おから猫砂のデメリット
  • 食べてもさほど問題無いとされていても、食べられるのは困る
  • 排泄物を取る時に崩れやすい
  • 崩れた後の「ボロボロ」が絨毯に落ちると、中に入り込んでいくので掃除が大変
  • 崩れにくく、排泄後に直ぐ固まるおから猫砂は高い

この「崩れやすさ」は…、おから最大のデメリットかと。許せないレベルで崩れていくので耐えられませんでした…。なんてったって、掃除がメチャクチャ大変!絨毯にも崩れながら潜り込んでいく…。

メリットよりもデメリットの方が感じられたので、色々なおから製猫砂を試す気にはなりませんでした。

砂製

砂製のメリット
  • 安価なものも多い
  • 重みがあるので、猫にとっては「足で砂をかけた実感」が湧く

猫の本能を刺激するのか、砂をかいている時にどこかしら「満足感」が漂っていました。ある程度の重みがあると、猫の本能に馴染んでいる気がします。

砂製のデメリット
  • 埃が舞い上がって猫が咳込む
  • とにかく重たい
  • 床に砂があると水を含んだ時などに掃除が大変
  • 排泄物ごと底に固まるとトイレ掃除が大変

砂製猫砂で困ったのは、掃除の際、プラスチック製品が傷みやすい事。ティッシュで拭きとると、プラスチックに擦り傷が…。

猫用トイレやケージなどがプラスチック製品だった場合、劣化が早くなるという事は念頭に入れておいた方が良いです。飼育用品のほとんどがプラスチック製品だと思われますので、「拭く時には力を入れない・擦らない」を心掛ける必要はあります。

そういった細かな部分で気を付けないといけない事がストレスになる場合は、短いスパンで買い替えだと最初から割り切る事も重要かもしれません。

また、猫砂の砂埃に関してですが、これは猫の健康を害するおそれがあります。いつも咳き込むという訳ではありませんが、咳き込んだ時は苦しそうでした…。咳き込んだ時のプリューシュを見ていられず、継続使用は控えました。

砂製猫砂にメリットはあるものの、最適な猫砂とは言い難い結果に終わりました。

木製

木製のメリット
  • 匂いがついている物もあり、消臭効果がある
  • 猫が口に含んでも吐き出すので安心
  • 比較的軽いので女性でも持ち運びやすい
  • 形が壊れにくいので掃除が楽

木製の猫砂はメリットの多い猫砂でした!これは良い、凄く良い…!

木製のデメリット
  • 若干、金額が高め
  • 商品によってはお店で売っていない事も(ネット通販するしかなくなる)

砂製猫砂と違い、咳き込んだりしないというのが安心。そして、口に含んでも吐き出してくれるので、健康上の問題は無さそうでした。

もし使用するとしたら、金額がかかるというデメリットを受け入れられるかどうかがキモ。個人的に、木製猫砂は「最安値の猫砂より割高」ですが、金額に勝るメリットがあると感じています。「お金をかけても良い」と思いました。

ラグドールのプリューシュ、仰向けになって眠っている所。2018年12月16日14時42分01秒撮影。

「駄目だ…、難し過ぎて分かんない………(というか眠い)」

ラグドール(長毛種)に向いている猫砂ってどんなもの?

上記、それぞれのメリット・デメリットを挙げました。ここからはラグドールに向いている物は何かについて考えていきたいと思います。ラグドールに向いている条件としては、概ね以下の様になるのではないでしょうか。

  • 足裏に付かないもの
  • しっぽなどの毛に絡まって付かないもの
  • 固まりやすくて壊れにくいもの
  • 砂を掻いた実感が得られる「重さ」
  • 継続して購入しやすい価格
人の手に前足をのせるラグドールのプリューシュ。2018年12月13日23時39分48秒撮影。

「色々あり過ぎて分かんない…。あとは任せた!」

では、個々の条件に付いて考えていきましょう。

足裏に付かない・或いは付きにくいもの

猫砂は粒の大きいものほど長毛種の足に付かないとされています。出来るだけ足に付かない物の方が良いですよね。

しっぽなどの毛に絡まって付かないもの

特に紙製だとそうなるのですが、しっぽに「…バララァァァ…ッ!」って付くんですよね…。身体に触っても怒らない猫ならいいのですが、違う場合は…、違う場合は………。

出来るだけ毛に絡み付かないものの方が良いかと思います。

固まりやすくて壊れにくいもの

ラグドールの排泄物(小)は結構な量になりますので、猫砂の固まりが遅いものだと猫トイレの底について固まってしまい、イラッ…っとしてしまいます。底に付いたものをこそげ落として再度綺麗にするのって、やっぱり手間なんですよね…。
これは何製の猫砂になるかというよりも、商品性能の良し悪しによって決まりそうです。

「砂を掻いた実感がある猫砂」だと排泄した後が嬉しい

ラグドールは身体が大きいのもあって、「パワー系」の猫といえるでしょう。大人しい性質だと言われていますが、猫砂を掻く時の力は強いです。あまり軽過ぎる猫砂だと「砂を掻いた」感じがしなくて嫌なラグドールもいるそうですよ。

ただ、これは個体によるこだわりなのであって、そこまで要望しない事の方が多く、意外と「何でもいける!」猫もいます。絶対ではないけれども、「そういうものだったらより一層好みに近い」と思って頂ければ幸いです。

購入しやすい(或いは、継続して購入出来る)金額かどうか

ラグドールは他の猫種に比べて、身体も大きいです。したがって、必然的に排泄物の量も多くなります。当然、猫砂も沢山必要となる訳で…。

そうなってくると飼い主さんとしては、懐具合が気になる所。量が必要ともなれば、ある程度「単価の安いもの」でなければなりません。出来るだけ猫本人の希望に沿ったものを用意してあげたいですが、 時々は「猫砂の全交換」もしてあげたいですし、あんまり高過ぎるのはきついですよね…。

上記、ラグドールの好みそうな猫砂と飼い主さんにとっても快適な猫砂の条件を挙げてみました。考え付く限り挙げていったのですが、条件設定するには難しい所も。猫砂の好みも猫それぞれ…という事を思えば、条件に挙げて良いのかどうか…。

ただ、ラグドールとラグドールの飼い主さんであれば「一度考えてみると良いのではないか?」と思われる条件設定にはなったと思います。

これらの条件に当てはまる、猫にとっても、飼い主さんにとっても、最高の猫砂なんてあるのでしょうか………?ここからはプリューシュに手伝ってもらい、色々試していこうと思います。

キョトンとしているラグドールのプリューシュ。2018年11月19日11時35分31秒撮影。

「えっ、実験台!?」

プリューシュ(ラグドール・ペットショップ出身)の猫砂は?

プリューシュはペットショップから来たので、「もしかしたらペットショップと同じ猫砂じゃないと駄目なんじゃないか…?」と心配していました。

ところが、そんな心配をよそに、紙製・おから・砂等々…どれも問題無く使用する事が出来ました。プリューシュは色々と手を焼かせてくれますが、この点は非常に助かっています。

という訳で、「そこまで猫砂にこだわりが無い猫」として、ここからはお読みください。

不機嫌な様子のラグドールのプリューシュ、2019年01月01日12時54分24秒撮影。

「こだわりが無い訳じゃねーよ………(怒)」

紙製

紙製は安いですし、軽いので廃棄も楽です。尿の色確認も出来ました。特に尿の色確認に関しては、他の物よりも素晴らしい特性かと思います。

ただし、問題だったのは、しっぽに付く事!ラグドールのふさふさしっぽにガッツリついちゃうんですよ…。しかも、しっぽを振った時にバラバラと周囲に散らかってしまいました。

重さに関してですが、紙製は軽いので、いつもプリューシュに蹴り上げられて吹っ飛ばされていました。遠くに飛んで行ったとしても、砂とか崩れるおからに比べれば掃除は楽ですが…、う~ん………。

あと、紙製は色が付くので、排泄物が付いた紙製猫砂が床に落ちている時は絶叫したくなる…!ビジュアル的にちょっとアレは…耐えられませんでした。

最後に、猫砂を食べる事について。紙製の猫砂は湿気を帯びると「グミ食感」になるみたい。ペロペロ舐めているうちに「食べても良い」と勘違いして食べてしまいます。う~~~ん、食べるのは、駄目だよ………。

使ってもらえるものの、ベストとは言い難い結果に終わりました。

おから

最初、使い始めの頃はニオイがするので、そこはプリューシュも気になったようです。でも、直ぐに慣れて使ってくれました。問題は、おからは直ぐに固まらなかった…。また塊を持った時に「ボロォ…ッ!」と崩れる商品もあるので、これは(飼い主が)使いづらいという事になりました。

砂製

砂製猫砂は結構、好きみたいです。やっぱり重さがあると掻いている時、安心しているように見えますね。また、排泄時にしっかり踏ん張りやすいみたいです。毛に絡まないのも良かった!

しかし、良い点ばかりではありませんでした。排泄物は固まるものの、(ごく稀に)底の方に固まってしまい、取り除くのが大変…。また、トイレ以外に飛び散った場合も同じく。

一見するとそこまで汚れていなさそうに見えますが、拭き掃除をすると雑巾が色付きに…。どうやら砂埃が原因の様です。水を含むと一気に性質が変わるので、ちょっと厄介だな…と思いました。

MEMO
猫トイレがプラスチックの場合、砂をふき取り掃除すると摩擦でプラスチックが傷みます。水で洗い流すといった掃除方法にするか、ある程度の使用で猫トイレを買い替えるかを考えておいた方が良さそうです。

掃除問題に関しては飼い主の努力で解決するとしても、問題は「砂を掻いた時に舞い上がった埃で咳き込んでしまう」事。これは健康に良くないのでは…。プリューシュが猫砂を掻いた後、「ケホッ…、ケホ…。」って咳き込んでる事があって心配になりました。

本人が排泄時には気持ち良く使っているのに、使用をやめるのは申し訳なかったのですが、咳き込んでいる時のプリューシュを見ていると、やめて正解だったと思います。

補足:砂にもグレードがあるらしく、安価なものは特に咳き込む傾向にありました。

木製

猫砂で一番良かったのが、固まる木製猫砂 スーパーウッディー 7Lです。最初に使う時は、粒が大きかったのでプリューシュには戸惑いがありました(特に、猫砂の後だったから余計にそう感じたみたい)ですが、一度排泄した後には最初の戸惑いも消えた模様。完全に馴染みました。

猫砂の重さに関しては、やはり砂製が一番好きな感じがしました。ですが、排泄を控える訳でもなかったので、この点はクリアしていると思います。

こちらの製品は口に入れる事はあっても直ぐに吐き出しますので、食べる事も無く安心です。また、排泄物が固まるのも素早く、処理が快適でした。 重さも他の猫砂に比べたら軽いので運搬も楽ですし、粒が壊れる事があまり無いので、掃除も楽です。毛にも絡み付かないので、ストレスがありません。

安い商品に比べるとお値段は少ししますが、総合的に考えてスーパーウッディが一番!となりました。

我が家の猫砂はスーパーウッディに決定!

瞳孔を開いて左上を見ているプリューシュの写真。2019年01月04日18時19分34秒撮影。

「猫砂はこれで決まり!(マジ最高!)」

色々使ったのでスーパーウッディに辿り着くまでが長い道のりでした…。

全部の猫砂を使い切ったとは言えないけど、猫砂の材質を考えると殆ど網羅出来たんじゃないかと。そのうえで、スーパーウッディが良いなって感じたので、一つの答えとして落ち着こうと思います(あと、本音を言うと、スーパーウッディの使い心地が良かったので他の「残念な猫砂」に当たりたくないっていうのがあります)

スーパーウッディは非常に使いやすいので、同じくラグドールを飼育されている方・猫砂ジプシーになっている方の参考になれば幸いです。

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