プリューシュは2023年4月、5歳になりました!

無限増殖を止める!猫用おもちゃの捨て時について【断捨離】

ラグドールのプリューシュ。ブルーポイントミテッドの猫。

皆さんは猫のおもちゃ、いつ捨てますか?「もうこれは捨ててもいいと判断出来る」パターンもあれば、「あんまり積極的には使わないものの、時々は使うおもちゃ」など、捨て時に迷う…といったパターンもあるのではないでしょうか。

今回は「猫用おもちゃの捨て時」について、記事にしたいと思います。

猫用おもちゃを捨てる時の基準について

ラグドールとおもちゃにしているコースター。コースターは追いかけて遊ぶ用。

我が家では、概ね、こういった場合に廃棄しています。

猫用おもちゃを捨てる時
  • 不衛生だと感じた時
  • 一部、或いは全部が破損した時
  • 使うと怪我をする危険性を感じる時
  • おもちゃに対して興味を失っていると感じた時
  • 新しいおもちゃを購入した時
  • 収納スペースに入りきらなくなった時

それぞれについてご説明します。

捨て時1:不衛生だと感じた時

猫がおもちゃで遊ぶと「噛みついて唾液まみれになる」訳ですので、汚れます。それはもう、グチャグチャに…。全て洗って清潔に保てたら良いけれど、なかなかそんなおもちゃはありません。
猫じゃらしなどでは特にそうなのですが、先端部分が唾液により固まってしまう事があります。

「洗ってどうにか出来るレベルじゃないな…。」「流石にこれは汚い…。」と思ったら捨てています。

捨て時2:一部、或いは全部が破損した時

おもちゃで遊んでいると、付属部品が外れてしまう事があります。外れた部分だけ捨てて使い続ける事も出来ますが、そうでない場合は捨てます。また、一部の状態が悪くなった時も捨てています。

例えば、猫のおもちゃによくある「伸びる紐(=ゴム紐)」が使われているおもちゃであれば、ゴムが伸びきって「ダラ~ン」となってしまう事も…。こうなれば、躊躇無く捨てますね。なぜならば、「まだ使えるかも?」と思って遊んだとしても、以前ほど盛り上がらない事の方が多いからです。

全部が破損した場合は、もう何も考えずに捨てていますね。

捨て時3:使うと怪我をする危険性を感じる時

猫じゃらしの接合部分に針金が使われている物がありますが、使用を続けると中の針金が飛び出て、口の中を怪我する危険があります。

全体を見れば「まだ使える」かもしれなくても、危険を感じる場合は捨てる様にしています。

捨て時4:おもちゃに対して興味を失っていると感じる時

「このおもちゃ、あんまり好きじゃない?」と感じるおもちゃがあります。暫くそのおもちゃは使わないで、日を置いてから使ってみても盛り上がらない…。これは本人の好みの問題で「要らない」という事なんだろうと思います。

興味を無くした猫。前足をダラン…とさせている。

プリューシュ「もう飽きちゃった…。」

こうなってくると、置いておく理由が無いので捨てる様にしています。(ただし、ごく稀に興味が復活する事もありますので、その場合は取り置きしています。)

捨て時5:新しいおもちゃを購入した時

新しいおもちゃを購入したら、古いおもちゃは捨てます。これは「1in1out」、お片付けの基本に則って、その様にしています。

捨て時6:収納スペースに入りきらなくなった時

収納スペースと決めた場所に入りきらなくなったら捨てる様にしています。これは、「場所」をここだけと制限する事によって、無限におもちゃが増えるのを防ぐ為です。

実際、沢山おもちゃを増やしたとしても、遊びに使うおもちゃは決まっている事の方が多い…。あまり深く考えず、入りきらないおもちゃは潔く廃棄する方が吉、です。

最後に

カーテンの下で眠る猫。隙間から見えている。

飼い猫が可愛いとなれば、「おもちゃを買ってあげたい・喜ばせてあげたい」と思うのはごく普通の心情だろうと思います。しかし、それでおもちゃが増え過ぎ、家の中が乱雑になってしまっては、人間側が居心地の悪い思いをする事も…。

しかし、自分達なりのルールを作ってしまえば、家の中を快適に保つ事が出来ます(もし継続が難しくても、意識するだけで大分変わります。)飼い猫の性格を見つつ捨て時を見極め、お互いに過ごしやすい環境を作っていって頂ければと思います。

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