プリューシュは2023年4月、5歳になりました!

【猫と夏対策】エアコンの風が直接当たらない様にするには?

万歳したまま眠っている子猫の写真。

今年(2018年)は、猛暑。何もしないだけでも体力を持っていかれる夏ですね。子猫のプリューシュにとって、この気温は辛いのでは…。出来る限り負担の無い気温にしてあげたいものです。

猫にとって快適な気温とは?

ちなみに、猫が快適に過ごせる温度は「22度から28度」だそうです。ペットショップから頂いた小冊子に書いてありました。

「22度から28度」か…。エアコンつけっ放し確定です。

リビングに設置したエアコン。ダイキン製です。

エアコンの風がケージに直接当たってしまう問題

気温以外に気になる事といえば…、エアコンの「風」は…?
直接風に当たると身体に悪いのではと思い、エアコンの風が室内でどう当たるのかを検証しました。

実際に部屋中をウロウロして気付いたのは、
エアコンの風は高さによって当たり具合が変わる事、壁に当たると風向きが変わってしまう事などです。
最初、ケージを置きたいと思っていた場所にエアコンの風が直接当たる事が分かり、移動決定(ちなみに、購入したケージはコロ付きなので、移動は楽々でした。)

それでもまだ不安があったので、苦肉の策ではありますが、カーテンを無理矢理(!)掛けました。

猫の入ったケージに掛けられたカーテン。

こんな感じで!(笑)

プリューシュ本人はどうでしょう。カーテンが気になって眠れないかな…?

ラグドールの子猫が身体をくねらせて眠っている所。

何の問題もありませんでした!(笑)

「ぐっすりお休み~。」

エアコンの風向きを変える為にサーキュレーターを活用する

いつまでもカーテンで誤魔化している訳にもいかない…という事で、無印良品のサーキュレーターを使う事にしました。
これは何の為に使うのかというと、エアコンの風にサーキュレーターの風を当てて、直接ケージに風が行かない様にする為です。

身体が成長し切っていない子猫の時期では、「エアコンの風が当たって体調を崩すかどうか」が分からないので、大事を取って対策をする事にしました。

実は、エアコンの風が冷たくなり過ぎない限りは、直風が当たっても問題無さそうに見える(!)のですけど、まぁ、一応という事で…。

追記1 エアコンの風向きを変えた!

一年経った現在(2019年8月)、プリューシュの住環境は変わりました。

まず、当初は2F建てのケージだったのですが、3F部分と離れになる小屋部分を追加。それにより、ケージの置き場所も変わりました。ケージの置き場所は、エアコンと向かい合った壁側にしています。

壁側に設置して、エアコンの風向きを左側にすると、部屋全体に冷風が行き渡りやすくなります。ですが、ケージに直接、風がいってしまう…。

という訳で、エアコンの風向きを一番右側に設定する事によって、エアコンの風が直接当たらない様にしておきました。

冷房効率はメチャクチャ悪いですし、人間にとってはちょっと辛いですが、プリューシュ最優先でやっていこうと思います。

追記2 エアコン修理業者さんが教えてくれた、エアコン使用のコツ

2020年夏、使用していたエアコンが壊れました…!これは大変と、修理業者さんに直してもらう事に。

作業時間が長かったので、色々お話出来ました(その間、プリューシュは猫ケージにて待機)

業者さんご自身も猫を飼っているとの事で大盛り上がり!

その時、「猫を飼っているので、エアコンの風が気になって…。」と相談させてもらいました。

業者さん曰く、

  • 「直接当たらない様にさえすれば大丈夫」
  • 「サーキュレーターを使って風の流れを変えるのは有効」
  • 「また、風が流れない場所を作るのは大事。冷え過ぎたら猫はそこに行って体温調節しますから」

との事でした。

最後の「風が流れない場所を作る」というのは盲点だったので、知ってからは意識して送風しています。

最後に

エアコンの風に当たり過ぎると、なんとなく身体がグッタリしてくる様な…。それは一緒に生活している猫にとっても同じ事。

上手にエアコンを使って快適に過ごしたいですね。

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